木のおもちゃと雑貨のお店 ネロリを訪ねて＜育児の現場から＞

今日は、愛知県丹羽郡扶桑町にある、木のおもちゃと雑貨のお店『ネロリ』へ行って来ました。

二階建ての可愛らしい建物で、店舗部分は１階です。
２階は、手芸や造形の教室を開催するスタジオになっています。
教室の案内はネロリのまいにちに掲載されています。

お店を営む方は３人のお子さんを持つおかあさんでした。
子育てを経験したからこそ気付く、おもちゃを見極めるポイントなどを教えてもらうことができました。

例えば、１人目のときは原色を用いたおもちゃを選んでいたそうですが、３人目を育てる頃には木そのものの色を生かしたものを選ぶことが多くなったそうです。
木の風合いが時を重ねるごとに、深みを増す様子が良いですよ、と教えてくださいました。

新生児には原色やコントラストの強いものが良いとされていますが、幼児から児童に至るまで長く遊べるようなものは、その色の変化に年月を感じさせるものが良いのだろうな、と視野を広げることができました。

cuboro-キュボロ- キュボロ社

ところで、お子さんが最も長く愛用されているおもちゃは？とお尋ねしたところ、答はこのcuboroなのだそうです。

cuboroは木そのものの色を生かした５cm角の立方体。
そして、こどもからおとなまで遊び続けられる奥深いおもちゃです。
今日、伺ったお話がひとつに繋がったと感じた瞬間でした。

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