ふじようちえん見学３＜モンテッソーリ教育・「遊びと学び」のベストバランス＞

ふじようちえんにはツリーハウスがあります。
ツリーハウスというと、木の上に作られた小屋がイメージされますが、ここにあるのは、大きな木が楕円形の建物の中庭にある、そんな「ツリーハウス」です。

木には登りやすいようにロープが掛けられています。
ツリーハウスは主に、英語教育のスペースとして使われています。
身体を動かす事と頭脳を働かせる事がここでは共存しています。

教室はループ状の楕円形になっているので、こどもたちが席に着くと自然と中心の方にいる先生を向くように工夫されています。
また、集中力の長く続かない年齢のこどもたちにあわせて、細長い帯状のスペースをいくつかのゾーンに分け、短いタームでレッスンを区切ってゾーンを移動するのだそうです。

ここでの英語教育は園児のみに留まらず、小学生に上がってからも引き続き通うケースも多いと聞きました。
学ぶための楽しい仕掛けがあることも、その一因かもしれませんね。

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